研究分野
★構造工学、鉄筋コンクリート構造、建設材料学、維持管理工学
構造デザイン研究室では、公共交通を支えるために重要となる交通基盤を研究対象として、構造工学や材料工学、および維持管理工学の視点から研究を行います。交通基盤の新たな建設、膨大な数の交通基盤の機能維持など、交通基盤を取り巻く諸問題の解決を目指し、主に工学的材料である『コンクリート』を研究対象として、構造工学、材料工学、維持管理工学に関するテーマを設定し研究に取り組みます。
研究室
アクセス
住所:千葉県船橋市習志野台7-24-1 船橋校舎7号館7110室
東葉高速鉄道線「船橋日大前」駅を出て、すぐに校舎正門があります。正門を入って直進します。交通総合試験路(滑走路)を横切った後、13号館、14号館を右に見ながら進んで、14号館の隣に7号館があります。7号館入口から2番目の研究室(1階)となります。
研究室
学生スペースでは、主にデータ整理、文献調査、論文執筆、発表資料の作成などを行います。1班に1台以上、パソコンが用意されます。デジカメやデジタルビデオカメラなど、実験中の記録用機器も複数台ございます。
ポット、冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機、加湿器など、快適に過ごす環境が準備されています。長期実験の休息や気分転換のためにも役立っています。
実験室
実験室は、7号館地下1階にあります。
主な活動内容
研究
大学院生、学部卒研生、ゼミナール生それぞれが、各レベルに応じて研究と実験を行います。各自で創意工夫して積極的に研究を進めます。
研究に勤しむ環境が備わっており、実験機器や装置が必要な場合は出来る限り希望に応じ、研究遂行を支援いたします。
学会論文発表
大学院生は、研究成果を学会にて発表します。学部卒研生のうち、希望者は学術講演会で発表します。
卒研ゼミ
学部卒研生以上の研究室全メンバーで、毎週1回、ゼミを行っています。
大学院生、学部卒研生は、研究の進捗状況を各自スライドや資料に基づいて発表し、活発な議論が行われます。
そのほか、最近の研究トピックスや学会論文の発表などを行い、意見交換を行います。教員が発表することも少なくありません。
課外ゼミ
夏のゼミでは、ゼミナール生以上の研究室全メンバーで、2泊3日の楽しいゼミ旅行が開催されます。旅行中、勉強面では、研究の中間発表会、交通施設構造物や博物館などの見学会が行われます。リクリエーションとして、観光、バーベキュー、懇親会などを行い、ゼミの交流を深めます。
また、現場見学や現地調査にも出かけ、実際の現象から見聞を広め、知見を得て、学習します。
節目のイベント
新歓懇親会、忘年会鍋パーティー、修論・卒研お疲れさん会、修論卒研引継ぎ会&意見交換会など、節目ごとにイベントが行われます。
卒業生訪問と講演
卒業生が訪問され、職場で取り組んでいるプロジェクトの講演、最近の仕事内容、現役学生へのメッセージなどを聴く機会が少なくありません。ぶらりと訪ねられる卒業生も多いです。
その他
船橋日大前のクリスマスイルミネーションの飾りつけを全員で行っています。